スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

小さな「てつがくカフェ」、始めます。

 わたしたちは、これまで、仙台や東京を中心に、震災や医療、そしてアートなどに関連した少し大きめの「てつがくカフェ」や「哲学プラクティス」に関する研究の場を拓いてきました。それらの活動および研究は、いまも継続しておこなっています。その活動の詳細については、「てつがくカフェ@せんだい(http://tetsugaku.masa-mune.jp/index.html)」および、せんだいメディアテーク「考えるテーブル」のサイト(http://table.smt.jp/?p=4097)などでご確認いただけます。

 さまざまな領域や境遇に置かれている参加者の方々とともにおこなうそこでの〈対話〉は、毎回毎回とても濃厚で、〈対話〉のファシリテーションが終わったときには心身ともに本当に疲れ果てます。しかしながら、そこにはその疲れをはるかに上回るだけの確かな達成感といった感触があり、わたしたちにとってとても得難い貴重な場、機会となっています。何より、対話終了後、モヤモヤとしながらも粘り強く他の参加者とともに〈対話〉を編むことができたという達成感に裏付けられた、参加者の方々の清々しい表情を目の当たりにすると、主催者側のわたしたちにとってもそれは言葉では表せないほどの素晴らしい贈り物のように感じられます。

 そういった皆さんの顔を毎回拝見していると、自分たちも、ファシリテーションを行なう主催者側としてではなく、今度は、一参加者といったスタンスで自由に〈哲学的な対話の場〉を楽しみたい、という強い気持ちが芽生えてきました。そういった気持ちはここ数年来いよいよと強くなり、抑えられないところにまで来ました。

 そこで、このたび、これまでの仙台や東京での活動とは別の趣旨・強度で、主催者側の自分たち自身も〈哲学対話〉を自由に楽しめるような、そんな小さな「てつがくカフェ」を新たに立ち上げることにしました。名前は、「てつがくカフェ“soph-”」です。
 このカフェは、さまざまな領域や地域の方々と、〈対話〉をとおしてゆっくりじっくりと繋がりたいという、わたしたちの勝手な願望から立ち上げられた独りよがりなもののように見えるかもしれません。ですが、「てつがくカフェ」とは、そもそも純粋に他者との〈対話〉をとおして自分自身の考えを逞しくするプロセスを楽しみたいというその思いだけで育まれていくものだとも思っています。

 「てつがくカフェ」の原点に立ち還り、純粋に、〈対話〉を楽しむ。

 活動エリアは限定しませんが、福井や京阪神を中心に、そのつど、さまざまなところで、さまざまな切り口から〈対話〉を企画していきたいと思います。第1回目は、7月後半あたり、まずは福井での開催を考えています。詳細は、またこのブログにて告知します。みなさま、その際にはぜひご参加ください。

スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。